「何もない部屋」で暮らしたいが面白い
この本は、ミニマリストである私が、ミニマリストを目指したい人にむけて、おススメしたい本だ。
私はこの本を、別名「ミニマリスト入門書」
と呼んでいる。
では、この本のおすすめポイントを紹介していこう
写真があって読みやすい
この本は、様々なミニマリストを紹介しているのだが、
ガチガチの文章だけではなく、スタイリッシュな写真とともに、ミニマリスト達の生活を紹介している。
特に、私が良いなと思ったのはこの人だ。
クラタ マキコさん
クラタさんは、白という背景を使うのが
とても上手だ。
私のお気に入りはこのベッドルームだ。
けっこう狭めの寝室に、ベッドだけを置く。
それだけではなく、
白を基調とした壁を背景に、
グレーの毛布で、質素で清潔感ある部屋を演出している。
ミニマリストにとって特にミニマルにしなければいけないのは、寝室
動物にとって睡眠は大切
その睡眠を良質にするには、部屋をミニマルにして
快眠を促すしかない。
本が分厚くない
だいたい150ページぐらいだが、
文字も大きく、
写真も多め、
おそらく一時間半もあれば、どんなに遅く読んでも読み終わるぐらいの厚さである。
本棚においてもかさばらない、ちょうどいい大きさである。
まとめ
ミニマリストになりたいが、どうしていいかわからない。
そんな人は写真で、自分の部屋をミニマル化していけばよい。
次に細部にまでミニマル化を促す。
最後に、自分の思考もミニマル化だ。
これであなたもミニマリストになれるだろう。